
こんにちは。サラリーマン兼ストリート飴細工職人のいさおです。
今回、少しだけ宮城県石巻市にボランティア作業をしたり、大学の友達に会ったり、友達のおじいちゃんの話を聞いたりしてきました。
そこで感じた事など報告したいと思います。
今、どんな事になっているのか。
これから、どんな事になっていくのか。
これを読んで、皆さんそれぞれ感じてもらえれば嬉しいです。では、どうぞ。
※今回のボランティアは、とにかくまず何をしたらいいのか分からなかったので、事前にNPOオンザロードという団体に申し込みをして、作業してきました。
オンザロードでは、二ヶ月程前から大崎市のキャンプ場を寝泊まりする拠点にして、ボランティアの人達が活動しています。
◆大まかな日程
6/3(金)
20時 大阪出発
6/4(土)
8時
仙台到着、電車移動
10時
NPOオンザロードが寝泊まりしているキャンプ場に到着。この日は津波の被害にあった現場には行けず、キャンプ場の中の掃除や、ボランティアに来ている人達の夕食作りの手伝いをしました。とにかく野菜を切り続けました。ここのキャンプ場から津波の現場までは、車で約一時間です。
6/5(日)
7時
キャンプ場出発
8時半
現地到着、作業開始
ひたすら住宅地の側溝の泥だしをしました。
16時半
作業終了
◆現地で見た現実
何でもぐちゃぐちゃに潰れてた。車、家、電柱。他。
側溝の中には色々混ざっていた。ガラス、重油、食器、ケーブル、土砂、他。
作業は実際には捗ったと思う。だけど、まだまだまだまだ。
まだ、足りない。
人手は明らかに足りない。
そんなぐちゃぐちゃな場所でも、避難していた住民の人が、一部、自分の家に戻りつつある地域もあった。家が半壊の状況でも。
多分、自分が見た景色の中でも、持ち主の見つからない建物や、行方不明の人々がいるんだろうなと勝手に考えた。
今回、作業は一日だけだったけど、少ししか手伝えなかったけど、少しは役に立ったと思った。ボランティアにやり過ぎはないと思った。けど、地域の人達と一緒になってやってかないと、意味がないと思った。
今、大阪に住んでるけど、今東北で起きてる事に少しでも良いから目を向け続けることが大切だと感じました。
また必ず行きます。
今回は地域の人とほとんど話せなかった。だから次回はもっと話したいし、手伝いもしたい。
せっかく現地に行ったのだから、この事をみんなに話したい。少しでも伝えたい。でもって、みんなを巻き込みたい!
一人一人、関わり方は自由だけど、もう少し、半歩くらい踏み込んだって、怪我しないし、軽く歩いてみませんか??
より細かく書いた『飴ZINE号外〜仙台と石巻に行ってきました〜』印刷しまくってます。
ご希望の方、お渡ししますのでお問い合わせください。
しゃー!!
次回に続く。
【関連する記事】